最後の週
12月26日(月)
ケーキの残りをいただく。
昨日のうちにたべてしまわないでよかった。
冷蔵庫にしまうときは気が狂いそうだったけれど。
12月27日(火)
歩く。去年11月から毎日歩くようにしてきた。
15000歩いてもなんともないが20000を超えると翌日に響いた。
あたらしい靴がほしい。
12月28日(水)
「Buttefly Soup 2」を始める。
秋にひっそりリリースされていたのを知らなかった。
前作から何も変わらない。本作が凡百のノベルゲームに埋もれないのは官能性が “ホントなところ” だと思う。
彼女たちが昼休みにお弁当を片手にしゃべっているとき、部活の練習中にだべっているとき、恋心から血が流れてチャットしているとき、いつでも過剰さはなくてホントに見える。
12月29日(木)
DDT プロレスリングTDC ホール大会を観る。
年内最終興行。上野選手は細身の体でハードな技を受けまくる試合スタイルを選んだのだと思う。会場は熱狂している。テレビの前の私も熱狂している。
挑戦者の覚悟と渡り合い、最後は大きく凌駕していく樋口選手は頼れる王者だ。試合後はノーサイド。それが自然に表れる感じが今の DDT に惹かれ続ける理由のひとつかもしれない。
12月30日(金)
昨日観た樋口 VS 上野をもういっかい観る。
12月31日(土)
一雫ライオン「二人の嘘」を読み終える。
そして松本清張。部屋のダンボールのどれかに入っている。でも書店で買って何度目かの「点と線」。